株式会社ワールド
「246st.MARKET」ステークホルダーへのB2B事業の周知に成功、ミレニアム世代が共感するナラティブを生み出す
従来のアパレルという枠を越えてB2B事業へと多角化を進めてきたワールド。同社の悩みはB2B事業がステークホルダーに伝わらないことにありました。
本田事務所では「サスティナブル」をテーマとした期間限定の実験店舗「246st.MARKET」の企画立案・ナラティブ策定とPRのディレクションを担当。ワールド北青山ビルに「D2Cブランド」を集結させて「ポップアップ型」の次世代百貨店として展開し、B2B事業におけるステークホルダーの強い関心を得ることに成功。SNSではリツイートなどで100万人にリーチし、雑誌やWebメディアなどの記事掲載は610件にも及びました。
これにより同社のパーセプションを「エコシステムを解放する総合ファッションサービスグループ」に変化させ、ミレニアム世代が共感するビジョンを持ったD2Cブランドをまとめている会社というナラティブを生み出しました。
- 日本空間デザイン賞2021(日本商環境デザイン協会、日本空間デザイン協会) サステナブル賞受賞