株式会社Mizkan
未来のファンに向けた企業パーセプションの変容を目指す。「食によるウェルビーイング」を中心とした生活者との共創活動を促進
酢屋として200年以上もの歴史を持つミツカンは、2018年に「10年先の未来へ向けたお約束」として未来ビジョン宣言を発表しました。しかし、未来ビジョン宣言の実現に向けては、既存の商品群の提供だけでは不十分であろうとの課題認識がありました。
本田事務所は、ミツカンと生活者のギャップを埋めるナラティブの策定を担当。同社が200年の歴史の中で培ってきた「健康」という資産と、表裏のないまっすぐな企業姿勢から、パーセプションを「体に良い食品の会社」から「心の健康までも応援してくれる会社」へアップデートすることを提案。10年先のファン(ミレニアムズ&Z世代)に向けて「食によるウェルビーイング」をナラティブの中心に据えました。
心の健康も提供する同社の「食によるウェルビーイング」は、生活者との多様な共創活動を生み出しています。