コクヨ株式会社
「あらゆる発想を無駄にしない」という共創テーマを引き出して存在意義を再定義。コクヨのリブランディングに貢献
文具メーカーの印象が強いコクヨ。実はオフィス家具や空間プロデュースなどのB2B事業が主流です。グループ組織の改変もあり、2021年には「長期ビジョン2030」を発表して経営理念・モデルを刷新しましたが、社内外ともに浸透していないことが課題でした。
本田事務所では、ナラティブ策定を通じたリブランディングを担当。「発想」にアプローチしてきた企業姿勢から、社内向けには「ユニークなチャレンジ集団」、社外向けには「創造性を刺激する会社」というパーセプションを提案。「あらゆる発想を無駄にしない」というナラティブテーマを引き出し、コクヨの存在意義の再定義につながる文脈を構築しました。