株式会社おやつカンパニー
「昔懐かしい駄菓子」→「遊び心と安心感のあるおやつ」へ。未来まで続く「ベビースターラーメン」の提供価値を再定義
「ベビースターラーメン」は、60年の長い歴史を持つスナック菓子。手軽に食べられる懐かしのおやつとして人気です。しかし近年、子どもが駄菓子屋で「ベビースターラーメン」を購入するという原体験は薄れつつあり、ブランド継続のためには提供価値の再定義が必要でした。
本田事務所は、おやつカンパニーのブランドチームと共同で、従来の「昔懐かしい駄菓子」というパーセプションを変容させるナラティブを策定しました。
手づかみという喫食体験によって得られる童心と開放感、本物のラーメンを使用している点から、「遊び心と安心感のあるおやつ」という新たに獲得すべきパーセプションを定義。ブランドチームが積み上げた議論に、本田事務所の知見を融合させることで、「遊び心と安心感」を伝えるコミュニケーション策定が実現しました。